2011年03月23日

ある民宿の思い出

08年夏、ロケハン旅行で泊まった岩手県内の民宿の夕食。

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見た目は大味ですが、とろとろに煮込まれた白身はクセもなく
余裕で丸ごと平らげられました。知られざる漁村料理といった感じ。
上段真ん中の皿は、たしかサンマの刺身で
締まりの良い、内陸ではまず味わえない一品でした。

こたびの大震災においては、被災者の方々が自ら
周辺の安否情報などをネットを使って発信されているようです。
そのうちのひとつで、
この民宿が跡形も無くなっている写真を見つけました。
慌ててグーグルマップで照合してみましたが間違いありません。
一面のがれきの海です。

これまでに何度か書いていますが、開発中の拙作は
三陸地方周辺が風土的な舞台となっております。
(鉱山自体は内陸で、かつ鉱山街の平均的姿をとっているつもりなので
特定のモデルはありません。)

そんなわけで少なからず動揺しておりますが、
(動揺して色々書いた内容を削除)
誰にも何にも得になりませんので、ほどほどに致します。

なお、かの民宿の、朝の防災無線の試験放送が
客からクレーム来るんじゃないか?というほどうるさかったので
防災意識は高かったと思われます。



…とここまで書いて、(脚色ではなく)民宿のウェブサイトを見たら
隅っこに更新があり、それによれば
オーナー一家は無事避難できたそうです!

言うほど簡単ではないことだと承知しておりますが、
仮にもし宿を再建されるのであれば、
その時には、また泊まりに行きたいです。
posted by kanaejun at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年03月16日

当方の被災状況に関しまして

まず、こたびの大震災に被災された全ての方々にお見舞いと
無くなられた方々に哀悼の意を表します。

心配してくださる方も若干いらっしゃるようなので
当方の状況を報告いたします。

当地は震度6強の揺れに見舞われましたが、私自身は
幸いにも、手のひらをガラスで切った程度で済みました。

地震の震動と、その後のまる1日の停電で
趣味の水槽設備には大きな被害がでましたが
他の自宅設備には物的損害はありませんでした。
計画停電はあるものの、水道、ガス、風呂は終日使用できます。

開発機材や開発データには、全く影響はございませんでした。

貧乏に耐えかねて仕事を増やしたところだったので
当座の経済は問題無さそうです。貯金ゼロですが。

生活物資の買い占めによる品薄で、多少の不便が続いております。
もっとも昔後ろ指をさされながら溜め込んだ、
鳥インフルエンザ用の非常備蓄がありますので気持ち的には楽です。

そのいっぽうで、バイト先の業務に色々と支障がでており
そちらへ注力せざるを得ない状況が続いています。

オフの時間(開発の時間)にも絶え間なく余震が続き
傍らにはヘルメット、寝るときもすぐ飛び出せるよう
着替えずに床に入ったりと、なかなか心が落ち着きません。

福島原発からは100km超ですが、これはどうしようもないですね。
テクノロジーに対する信仰心は強いほうなので、あまり不安はありません。

以上、少しずつ開発を続けておりますが、
スケジュールへの影響は避けられない模様です。
ご理解を頂けますと幸いです。
posted by kanaejun at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ